はじめまして。
さかもと歯科医院 院長の坂本晃一（さかもと こういち）です。

数多くある⻭科医院の求人情報の中から、当院の求人情報をご覧いただき、ありがとうございます。

今あなたは、ご自身に合う新しい職場を探しているところだと思いますが、これから自分自身が活躍できる環境を探すにあたり、どのようなことを大事にしているでしょうか？ そして、どんな環境に自分の身を置いて活躍していきたいと考えているでしょうか？

私は、⻭科医療サービスを提供するという⽴場で仕事をするにあたり、最も大事なことは「ポジティブな気持ちで仕事をすること」だと思っています。

患者さんは、さまざまなトラブルや悩みを抱えて⻭科医院を訪れますが、⻭科治療で良い結果を出すためには、患者さんにも治療に対してポジティブな気持ちで協力してもらわなければいけません。

しかしながら、トラブルや悩みを抱えている患者さんの⽴場になってみれば、起きているトラブルも初めてのことばかりですし、とても不安な気持ちで来院なさっています。

そんな患者さんの不安な気持ちに寄り添い、患者さん自身が「しっかり治そう！」というポジティブな気持ちになれるようにサポートするのが私たちの役目です。

そして、治療が終わった後に「これからはもう悪くならないように、しっかり予防しよう！」というポジティブな気持ちになれるようにサポートするのも私たちの役目です。

そのためには、まず私たち自身が「患者さんに快適な⽣活を送ってもらおう！」「患者さんの役に⽴てるように努力しよう！」というポジティブな気持ちを持っていなければ、患者さんをポジティブな気持ちに導くのは難しいと思います。

また、同じ職場で働くメンバーという意味から考えても、ポジティブな気持ちを持っている人と一緒に仕事をするほうが、気持ちよく仕事に取り組めますよね？

実は、私はもうだいぶ⻑いこと気功の勉強もしているのですが、気功の世界では「気は万能の根源」と言われることもあります。そして、その「気」を⽣み出すのは自分自身であり、また自分自身が⽣み出した「気」を他者に分け与えることができるという考え方があります。

この考え方を知ってからというもの、私も患者さんとの接し方、スタッフとの接し方など、あらゆるコミュニケーションにおいて、自分の気持ちが良くも悪くも影響していることを痛感しました。

ポジティブな気持ちでコミュニケーションをとっている相⼿とは良好な人間関係が築ける一方で、ネガティブな気持ちでコミュニケーションをとっている相⼿との人間関係は何らかの気まずさや違和感があるというのは、ある意味では自分の気の持ちようなのでしょう。

だからこそ、仕事でもプライベートでも「もっともっと良くしていこう！」というポジティブな気持ちを持っている方たちと一緒に仕事がしたいと思っていますし、さかもと⻭科医院をそんなポジティブなエネルギーを持つ方たちが集まる場所にしたいと思っています。

かなり抽象的なことをお伝えしましたが、要するに「気の持ちよう」で仕事に対するスタンスも大きく変わってくるということです。

人⽣の大半の時間を過ごすことになる職場ですから、せっかくならポジティブな気持ちで過ごせるようにしたいと思っています。そして、医院全体がポジティブなエネルギーでいっぱいな場所になったら、最高に気持ちの良いことだと思います。

もしこのような私の考え方に共感していただけましたら、ぜひ当院の⾒学にお越しいただきたいと思います。

あなたとお目にかかれる日を楽しみにお待ちしております。

さかもと歯科医院
院⻑ 坂本晃一